学校に着くと校門に人の密集ができてる。
クラス表が張り出されててそれを見る為に皆必死なのだ。

『人だかりやばいね… 私達も早く見よ!』

「そうだな」

キャー!!!! 銀様と同じクラスだわ!
私も私も!!!
ずるいー!私違った!
という声が沢山。。。

おいおいおい爽優ちゃんと同じだぞ!
それな!今回のクラス分けは当たりだな!
俺違った最悪だぜ
という声も。

爽優は無自覚なだけで銀と同じくらい人気がありくっきり二重、髪はロングで大体ゆるふわ巻き、スタイルはよく、女子の割に168センチある。

「爽優と同じクラスだ!」

『えほんと!? 』

「俺は岳もいるから最高だな」

『私もみーちゃんと一緒!!』

2年4組
……
1番 足立 銀
……
5番 上本 岳
……
28番 目黒 美都
……
32番 山下 爽優

今回は当たりだぞ〜〜
私達はクラス表を身終わった後2年4組の教室に入ってった。

キャー!!
銀様と爽優様が来たわー!!!

うるさいのが騒いでるのも無視して
みーちゃんこと私の親友
目黒 美都(めぐろ みと)を探してると

『爽優〜〜』

と抱きついてきたみーちゃん
みーちゃんは美少女で髪はボブ、軽く内巻きにされてて目が大きく私と同じくらいの身長でスタイル抜群。

『みーちゃん〜同じクラスで良かったあ』

『それね!? また仲良し登校してきたの!? 』

なんて言われてしまった

『たまたま会っただけ〜!』

とみーちゃんを説得する

『また騒がれちゃってるねぇ』

『気にしない気にしない!みーちゃんがいればいいもん』

『何可愛いこと言っちゃってるのよ〜』

『えへへ』