ダメなのに…‪‪。。。

話しながら階段をおり歴史資料室にはいる

薄暗く人は誰もいない

中に入ってしれっと鍵を閉める

「先生大丈夫??」

「あぁ、大丈夫だ。心配すんな」

「心配だよ…だって…いやなんでもない」

なんだこいつ、優しいな

「先生しゃがんで」

とりあえず雨宮の言う通りにしてみる

「…!?」

俺に熱がないか確かめるらしく顔を近づけてきた、おでこがぶつかりゼロ距離になる。
なにしてんだ、、俺。

「熱は無いと思います」

あ、私ドリンク買ってきます!ここで待っててください!

「行くな…あまみ、や…」

「え…?」

「俺のそばにいろ」

「先生、大丈夫ですよ、ちょっとドリンク買ってくるだけです!すぐ戻ってきます」