ダメなのに…‪‪。。。

雨宮は下ろしていた髪をポニーテールしている。下から見る俺はその姿に見とれ釘付けになっていた。

それから雨宮はドリンクを口に含み顔を近づけてくる。

「んっ...」

「まだ飲めますか??」

人生初雨宮に口移しされて理性が飛びそうだがしっかり耐え、平然を装う

「あぁ、すまない」

「全然です!」

普段より雨宮を見つめていると新たに気づくことも少なくない。首にホクロがあること、唇がほんのりピンクなこと。