「はぁ!? 同居!?!?」
春くんが驚きの声を上げる。
「春、声大きい」
美青ちゃんとあかりちゃんに叱られ、
「すんません…」
春くんは謝る。
すると汗だくの宙くんが後ろから歩いて来た。
「だから出るなって言っただろ」
宙くん!!
「ほら、出てきた」
「耀、てめぇ」
「っ…」
宙くんがふらつく。
「宙くんっ!」
私は宙くんの体を支える。
「とにかく、上がらせてもらうから」
美青ちゃんがそう言うと、あかりちゃん達も上がり、
春くんが扉を閉めた。
耀くんの力も借りて、宙くんの部屋まで行き、宙くんをベットに寝かせる。
あかりちゃんはベットの上にビニール袋を置く。
「はいこれ私達から。スポドリとか冷ジェルシートとか入ってる」
「どうも」
宙くんはお礼を言う。
「どうもじゃないよっ、宙、ちゃんと寝てないとだめじゃん」
「お前達が来なかったら寝てたわ」
注意したあかりちゃんに宙くんが冷たく返す。



