最強総長は姫を眠らせない。🌹


「はぁ!? 同居!?!?」
 (しゅん)くんが驚きの声を上げる。

(しゅん)、声大きい」
 美青(みお)ちゃんとあかりちゃんに叱られ、

「すんません…」
 (しゅん)くんは謝る。

 すると汗だくの(そら)くんが後ろから歩いて来た。
「だから出るなって言っただろ」

 (そら)くん!!

「ほら、出てきた」

耀(よう)、てめぇ」
「っ…」
 (そら)くんがふらつく。

(そら)くんっ!」
 私は(そら)くんの体を支える。

「とにかく、上がらせてもらうから」
 美青(みお)ちゃんがそう言うと、あかりちゃん達も上がり、
 (しゅん)くんが扉を閉めた。

 耀(よう)くんの力も借りて、(そら)くんの部屋まで行き、(そら)くんをベットに寝かせる。

 あかりちゃんはベットの上にビニール袋を置く。
「はいこれ私達から。スポドリとか冷ジェルシートとか入ってる」

「どうも」
 (そら)くんはお礼を言う。

「どうもじゃないよっ、(そら)、ちゃんと寝てないとだめじゃん」

「お前達が来なかったら寝てたわ」
 注意したあかりちゃんに(そら)くんが冷たく返す。