「!?」 周りがざわめき立つ。 「そんな条件飲める訳…」 宙(そら)くんが答えると、白坂(しろさか)さんは私の頭に突きつけた銃をぐっと押し付ける。 「この銃で雪乃(ゆきの)ちゃんの頭が吹っ飛ぶけど、それでいいのかな?」 「くっ…」 冷や汗が…止まらない。 怖い。 怖いよ。 死にたくないよ…! でも…。 それ以上に私、 宙(そら)くんのこと助けたい。 だから…、 ごめんね、宙(そら)くん。