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「えー、続いてナンバー2のモテ男子、霧生耀くんのアピールタイムです!」
野外ステージに立つ司会の男子がマイクで叫んだ。
その男子は髪をクリーム色に染め、ハートマークがついた黒キャップを被り、Tシャツにズボン姿でサングラスをかけている。
「おー! キタァー!」
男子達が盛り上がると、
「耀くん、王子姿!? キャー!」
女子達が発狂する。
「う~、めっちゃ、かっこいい~」
あかりちゃんが泣き出す。
私は驚く。
「え、あかりちゃん!?」
美青ちゃんが、ふっ、と笑う。
「あかり、まだ泣くの早いよ」
あかりちゃんが泣いちゃうのも分かる。
だって、耀くん、ほんとの王子様みたいだもん。
アピールって一体何をするんだろう?
ドキッ。
あ、耀くんと目が合って……。
耀くんは私に微笑みかけると、
右手で右目を隠し、左目だけで見つめられる。
こんなのずるい。
ドキドキしちゃうよ…。
女子達は自分が見つめられていると思い、はぁ、と甘いため息を零す。
「えー、続いてナンバー2のモテ男子、霧生耀くんのアピールタイムです!」
野外ステージに立つ司会の男子がマイクで叫んだ。
その男子は髪をクリーム色に染め、ハートマークがついた黒キャップを被り、Tシャツにズボン姿でサングラスをかけている。
「おー! キタァー!」
男子達が盛り上がると、
「耀くん、王子姿!? キャー!」
女子達が発狂する。
「う~、めっちゃ、かっこいい~」
あかりちゃんが泣き出す。
私は驚く。
「え、あかりちゃん!?」
美青ちゃんが、ふっ、と笑う。
「あかり、まだ泣くの早いよ」
あかりちゃんが泣いちゃうのも分かる。
だって、耀くん、ほんとの王子様みたいだもん。
アピールって一体何をするんだろう?
ドキッ。
あ、耀くんと目が合って……。
耀くんは私に微笑みかけると、
右手で右目を隠し、左目だけで見つめられる。
こんなのずるい。
ドキドキしちゃうよ…。
女子達は自分が見つめられていると思い、はぁ、と甘いため息を零す。



