*
「えぇ!? 宙くんミスターコン出るの!?」
翌日の朝。1年A組の椅子に座るお客の女子が叫んだ。
今日は月籠祭。
料理係の男女はエプロン姿の妖精、
案内係の男女は魔女と魔王、
接客係の女子は眠り姫、男子達は王子の格好をしている。
そして私はなんと接客係。
あかりちゃん、美青ちゃんと頑張ってます。
「ちょ、ホットパイ零すなよ笑」
「衝撃的なこと言うからじゃん笑」
「だから宙くんここにいないんだね」
「なんで出る気になったんだろ?」
「気分じゃない?」
「パイ食べてコーヒー飲んだら行こ」
「おう」
お客の女子2人が話し終えると、
美青ちゃんが口を開く。
「なんで出る気になったかってそんなの決まってるじゃん」
「ね~」
あかりちゃんは短く返す。
美青ちゃんとあかりちゃんの視線が痛い……。
え。
原因、私?
「てかゆきのん、今日全然目合わせてくれないね」
「昨日先に帰っちゃったから怒ってる?」
あかりちゃんが尋ねてきた。
「えぇ!? 宙くんミスターコン出るの!?」
翌日の朝。1年A組の椅子に座るお客の女子が叫んだ。
今日は月籠祭。
料理係の男女はエプロン姿の妖精、
案内係の男女は魔女と魔王、
接客係の女子は眠り姫、男子達は王子の格好をしている。
そして私はなんと接客係。
あかりちゃん、美青ちゃんと頑張ってます。
「ちょ、ホットパイ零すなよ笑」
「衝撃的なこと言うからじゃん笑」
「だから宙くんここにいないんだね」
「なんで出る気になったんだろ?」
「気分じゃない?」
「パイ食べてコーヒー飲んだら行こ」
「おう」
お客の女子2人が話し終えると、
美青ちゃんが口を開く。
「なんで出る気になったかってそんなの決まってるじゃん」
「ね~」
あかりちゃんは短く返す。
美青ちゃんとあかりちゃんの視線が痛い……。
え。
原因、私?
「てかゆきのん、今日全然目合わせてくれないね」
「昨日先に帰っちゃったから怒ってる?」
あかりちゃんが尋ねてきた。



