私の秘密



「え?!!早坂?!、!?!」










男の子たちは驚いた顔をしてそう言う。
















「…早坂ありがとう。今来たのか、着替えてきなさい。」








と、先生が言った。











先生も気づいてたなら助けてよ〜、、なんて頭で思いながら身体を握りしめていた私を見て早坂くんは、












「神楽坂さんが捻挫しているので保健室連れていきます。」













と、そういった。




















˚✩∗*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗*゚⋆。˚✩⋆。˚✩˚✩∗*゚⋆。˚✩☪︎⋆。

















あの後、先生には沢山抗議したのだけど、、早坂くんが助けに来る前にしゃがんだあの瞬間から一時動かなかったせいでもしかしたら捻挫しているかもしれないと思われてしまい、早坂くんと一緒に保健室に来ていた。


















「………も、もういいから。おろして!」














何故か下駄箱から、保健室までお店様抱っこで移動していたので恥ずかしくてたまらなかった。










早坂くんは、保健室のベットまで行くと、私を優しく降ろしてくれた。












「…ど、どうして捻挫なんてしてないのにあんなこと言ったの。。」
















「…キス、したかったから連れてきたんだけどな。」















ド直球な言葉に私はドキッとした。