りっくんは「すぐ終わらせてくる」とは言ってくれたけど、全然ゆっくりやってくれて大丈夫だし、私のせいで焦らないといいけど……。
時刻はもうすぐ16時半になるところ。今日も一時間目から六時間目までフルで授業があった。
ポカポカと暖かく差し込む太陽の光に加え、寝られなかったせいで寝不足気味だった私は急激に睡魔に襲われる感覚になって。
まぶたが言うことを聞かなくって、重くのしかかってくる。
あぁ、これですね。これです、眠気に逆らえないって言うのは……。いつだって睡魔ちゃんは突然やってくるんだから……。
勉強しなきゃいけないし、いつりっくんが戻ってくるかもわからないのに、この眠気さんにはすでに勝てる気がしない。
睡魔というまさに悪魔のような生理現象に抗えず、
まぶたを閉じれば私はもう夢の中へまっしぐらになってしまう______。



