《あとがき》

こんにちは。如月深紅です。
この度は【絶対、落としてみせるから。】を読んでくださり、誠にありがとうございました。

今作は、私の完全オリジナル作品として数えると、2作目になります。

初作品である【キミと初恋〜幼馴染みのままじゃイヤ〜】は、ありがたいことに100,000pvを突破いたしました。(倉木秋桜名義で執筆した作品です)
多大なる応援いただきましたことを、厚く御礼申し上げます。
また、編集部様にはオススメ作品に掲載していただくほか、上半期注目新人作家に選出していただきました。
本当にありがとうございます。


さて。
ここからは今作について少しだけお話ししたいと思います。
今作は、本編、After story、番外編、と盛り沢山でお届けしました。
After story と番外編で本編の伏線回収をするような、そんな形でしたが、いかがだったでしょうか。
本当は本編で終わろうと思っていたのですが、どうしても、書きたかったのです……!
推しとオタクという、現代でだんだんと身近になっている存在と、コンテストテーマである保健室をかけ、楽しく書けたかなと思います。ところどころオタク用語があったと思いますが、分からなければ流してしまってOKです。
初夏のほのぼのとした空気感を、少しでも感じていただければ幸いです。

では、また次の作品でお会いしましょう。

あとがきまで目を通してくださり、本当にありがとうございました。


如月深紅