「おはよー」 「凪紗じゃん おはー」 学校に行って難しい計算式を先生が黒板で 解いていても、夢のことが頭から離れていかない そうだ、あの日も雲ひとつ無い晴天で 美里と2人で遊んでたんだ ーーーーーーーーーー 「みぃーさっとくん!一緒に遊ぼー!」 「いいよー!どこに行く?」 「うんとねー川がいいな!水遊び!」 「いいよ!じゃあ水鉄砲持っていこう」