あれ?そういえば、羽月くんずっと、 ダイニングテーブルの椅子に座ってたな〜 視線ずっと感じたな… 「見せて。」 と、葉月くんが、 近寄ってきたんだけど… 近い!! 「ん、美味しそう。早く食べよ。」 「うん」 羽月くんは、さりげなくテーブルにスプーンとか、オムライスとスープを運んでくれる。 「ほら、早く座りな。」