学校では冷酷な王子様と、1ヶ月の激甘生活。




あれ?そういえば、羽月くんずっと、
ダイニングテーブルの椅子に座ってたな〜


視線ずっと感じたな…


「見せて。」


と、葉月くんが、
近寄ってきたんだけど…
近い!!


「ん、美味しそう。早く食べよ。」


「うん」


羽月くんは、さりげなくテーブルにスプーンとか、オムライスとスープを運んでくれる。


「ほら、早く座りな。」