学校では冷酷な王子様と、1ヶ月の激甘生活。




「じゃあ、私ご飯作るから!」


「ん〜、ありがとう」


と、言っても、羽月くんはずっと私を見てる。
じーって。


「な、なにかついてるかな?」


「ん、なんも?」


「じゃあ、なんでこっち…」


「いいから作りな?」


「あっ、うん!」