最高な奴ら

フェンス越しに
光が説明を始めると
誰かがこちらに向かって
歩いてきた。


「ひかるーなにしてんの?おっもしや隣のこは俺のファンの子かな?」
と同じクラスの針山和人「ハリヤマカズト」が話しかけてきた。

「あんたはどこまでバカなの?早く練習戻ったら。あいらが野球覚えたいって言ったから実践。」

光は和人に呆れて言った。

「野球覚えたいなんていーこやねー。ゆっくり見てってね。」
と和人は言い戻って行った。

光は私の不思議そうな顔をみて

「アイツは私のいとこなの。だか
ら小さな頃から私はアイツのキャ
ッチボール相手だったわけ。万年
補欠だから。
あと、詳しいルールはアイツに教
えてもらうから。」

と笑いながら言った。

そして、
道具の名前や位置を確認し

覚えた。