なんか学校へついてさらに視線が多くなっていて、思わず握っている手をギュッと握れば同じくらいの力で握り返してくれる片桐くんを見て、
もう昔の私じゃないんだ…
今日から変わらなきゃ。
せっかく蘭ちゃんが私を変身させてくれたから…
それに…
君の隣に似合う人になりたいから。
すると、
「おは、」私達の後ろから声がして振り向くと…水瀬くんで…
私を見るなり顔が停止していて……
目と目があったまま何も言わない水瀬くんにぎこちなくお辞儀をすると、
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…