「それに…翔の妹お前に似てるんだよな」 「………」 「姉と翔は明るかったけど妹だけは暗い子でさ、いつも三つ編みで下を向いてる子だった。それが原因でいじめられてさそれで自らー…」 最後まで言えなくなった水瀬くんは、下を向いて震えてる。 そうだったんだ。 だから片桐くんは私を好きになったんだ。 私みたいな人をあんなかっこいい人が好きになるはずなんてないのに。