運命の恋は、お預けです。



私のアルバムだ。

「お母さん、ないちゃん?何やってるの?」

「ん〜、夜斗くんに、雪の写真見せてるの。」

私の写真?

「それ、見てて楽しいの?」

「うん、すげぇ楽しい。」

楽しいって私の顔みて
何が楽しいんだか…

「お母さん、ご飯食べていい?」

「うん、どうぞー」

その間も、2人は、私のアルバムを見ていた。

「ん、ごちそうさまでした!」

時計を見ると、もう7時50分

「ん、遅れちゃう!!」

「あっ、じゃあ僕もこれで(* ´ ꒳ `* )」

「あっ、いってらっしゃーい」

私たちは、お母さんに見送られて、
学校に向かう。

「はー、ちっちゃい頃の雪可愛かった。」

「そう?」

「うん。」

…なんこんな素直なの?
恥ずかしいよ…