運命の恋は、お預けです。



「そうよね〜」

「羨ましい!」

「…雪、可愛いですよね。」

俺は、雪花さんに聞く。

雪花さんは、ちょっと戸惑って

「…夜斗くんは、どう思う?」

「可愛いと思います。」

雪花さんがニヤッと笑ってる。

「あら〜、雪?顔が赤いわよ?」

「えっ?」

俺は、雪の方を見ると、
確かに雪の白い顔が、真っ赤だ。

「ふふっ」

「もう!お母さん、からかわないで!」

雪が、眉間にしわを寄せて、
怒ってる。

…全然こわくない…
逆に可愛いな。

「ははっ、ごめん、ごめん」