運命の恋は、お預けです。



「はーい」

…中に入ると、
雪らしい、白で統一された部屋。

「部屋、可愛いな。」

「えっ?そう」

雪らしくて可愛い。

「…あっ、あのクマ。」

「あっ、うん!ないちゃんがくれたやつだよ〜」

俺があげたクマの抱き枕。

「今も、一緒に寝てるんだ〜(* ´ ꒳ `* )」

…ずるいな。
抱き枕に嫉妬してる俺バカみたい…

しかも自分であげたやつ。

「ずるいな。」

「えっ、何が?あっ、ないちゃんも一緒に
ないくんと寝たい?」

ないくん…?

「ないくんって言うの?」

「あっ、そう、そうなの!」

なんでこんなに
慌ててるんだ?

…もしかして?