運命の恋は、お預けです。




そんなことを考えてたら、
夜斗さんが抱きついてきた。

…私の感が…あってれば…


「きゃ」


そんなことを考えてたら、
夜斗さんが抱きついてきた。


「えっ?えっ!!」


「…も、もしかして…ないちゃん?」


「やっと会えた…」


夜斗さんが今まで見てきた中で、
すごい優しい笑顔をする。

その笑顔が…8年前の男の子と…同じ…

「うっ、嬉しいよぉ〜」


やっぱり、ないちゃんだったんだ…。
やっと会えた〜!!!


「ふっ、泣くなよ」


泣くなよって無理だよ…
嬉しいんだもん…

嬉しすぎて言葉、浮かばないもん……