運命の恋は、お預けです。




「のと、夜斗さんがすごく
小さい頃にあった初恋の子に似てたので、」


初めてこの話を女の子以外にする。
…なんか緊張?

「まぁ、その子への初恋はまだ終わってないのに、名前忘れちゃったんですけど。
あだ名だけ覚えてて、ないちゃんって呼んでました(* ´ ꒳ `* )」



『ないちゃん!!遊ぼ〜』


『雪』


と、私の名前を優しい顔で呼んでくれてたな〜
懐かしい…

あれ?夜斗さんなんか
笑顔になってる?

「俺もだよ。初恋終わってない。」


以外…
もう、数えきれないほど
彼女なんていたと思ったのに…この顔だもん。


一途なんだ…


「え!そうなんですか?
そんなにかっこいいなら
誰でも付き合っちゃいますよ?」