運命の恋は、お預けです。




「いいから」


でも、その人は、一瞬こちらをむいて、
優しい笑顔でそう言ってくれた。


「…あ、ありがとうございます。」


ここは、ありがたくついて行こう。


保健室に着き。


中に入ると、


「…先生いませんね。」


運悪く、先生不在…


「そこ、座ってて。」


「あっ…はい」


椅子を指さされ大人しく座ってると。


「雪、手首見せて。」


氷を持ってきてくれた、イケメンさん。


「ありがとうございます…。」

「ん」


優しいなぁ〜、さっきの先輩と大違い…。
イケメンさんは、私に氷を当て続けてくれてる。


そんな姿も、イケメンだなぁ〜っと、
思ってしまうぐらい、イケメン。


もしかしたら…
お兄よりイケメンかも。

モデルさんなのかな?