運命の恋は、お預けです。



~雪~

「ねぇ、雪?」

「うん?」

私の目の前にいるのは、香奈ちゃん。私の親友!

「雪さ、
なんでたくさん告白されて、
誰とも付き合わないの?」

「へっ?」

「だってさ、雪、今月何回告白された?」

なんかい?
うーん、隣のクラスのことあの子と…

「4回ぐらい?」

「よ、4回!」

「えっ?」

なんでそんなに驚いてるの?

「だって、まだ今月始まって10日だよ?」