ダブルブルー

「…死んじゃえば良かったの、に。って」


これ以上、青に近づかないで。って。



見上げた彼女の目には、憎しみが張り付いていた。




「…はーーっ…」



深い深いため息をついた青さんは、額に手を当てている。



「蒼ちゃん、ごめん。全部、オレのせい、だ」



蒼ちゃんを危険に晒すなんて。



傷ついたような、怒ったような表情を浮かべている青さん。