『蒼ちゃん、おはよう。


昨晩はとてもとても癒されました。


4時びったりに目が覚めて、蒼ちゃんはオレの隣で寝息を立ててくれていて。


信頼してくれている気持ちが伝わってきて。


ほんとうに、とてもとても、嬉しかったです。


こんな、癒しをくれてありがとう。



オレも蒼ちゃんのそうであると、願っています。



青』


口に出して読んだ青さんのコトバ。


ふわふわゆるゆるとこの部屋を舞って。


いま、朝のこの瞬間、ここにいる私、と。



今日、夜遅くにここに帰ってくる青さんを。



同じ温度で同じやわらかさで包んでくれることをただ祈る。


切なくて、あたたかな、朝。