ダブルブルー

…限界だ、と、思う。


もう、とっくのとお、に。


感情のリミッターはとっくに、外れている。


ヒリヒリするような欲望をただ、ひたすらにぶつけあう。


間違っていることなどひとつもないのだ。


その欲望に素直に従ったら、自ずと下半身の力が抜けた。


そんな私の変化を、敏感に感じとった青さんは、


「ん。いいコ」


私の耳元で囁いた。