ダブルブルー

青さんに、向かい合って、青さんの膝の上。



こんなに贅沢なシチュエーションは、ない。


見上げたら、


ん?


青さんの優しい目が、私を見つめている。


なんだか今日は、恥ずかしくないな。


素直な気持ちが、何も考えずに口をつく。


「青さん、渇望してるみたい、です」


『かつぼう?』青さんのくちびるが動くのを見つめた。



青さんは、たくさんを私に与えてくれるのに、気がつくと青さんを欲しているんです。


青さんと過ごす時間とか、青さんのコトバとか、思いとか、キスとか。