ダブルブルー

「すっごい好きです!!」


反射的に出た、私のコトバ。


「あー、声デカイ。うるさいなー、もう」


言いつつ、私をぎゅっと抱き締めてくれた、青さん。


「もー、どうしてキミはそんなに可愛いんだい?」


あー、もうッ!!すげー好き。


耳元で囁かれたら、溶けてしまいそう。


「バカップル、みたい、ですね?」


「いやいや。みたい、じゃなくてすでにバカップル、だから」


ふふふ。


カオを見合わせて、ふたりで含み笑い。


シアワセな時間が過ぎてゆく。