ダブルブルー

しばらく、ベッドの中でまどろんで、ようやくお腹が極限まで減っていることに、同時に気がついて。


「蒼ちゃんといると、時間が早く過ぎたり、逆にゆっくり過ぎたり。お腹がすごく減ったり。楽しかったり、楽しかったり、楽しかったり」


だね?ふふふ。


つまりは、蒼ちゃんが今のオレの、全部。


青さんの丁寧なコトバは、どこまでも丁寧に私のカラダに染み込んでゆく。


それは今まで経験したことがない感覚、で。


新しい感情をいくつもいくつも引き出してくれる。


30も過ぎて、新しい『初めまして』がたくさんあるなんて。


青さんだから。


青さんと、だから。