ダブルブルー

私のこと、だよ、ね?


あんなこと、公共の電波を使って発言しちゃってもいいのかな?


思ってはみるものの、にやにやは止まらない。



そうして今、てのひらの中に収まっているシルバーの鍵は、間違いなく青さんの部屋のもの。



"もっともっと、蒼ちゃんといっしょの時間を過ごすためにはどうすればいいのか、考えてて"


そんな風に、青さんが考えていてくれたなんて。


その気持ちだけでも、とてつもなく嬉しいのに。


それを行動に移してくれたなんて。


嬉しすぎる。