ダブルブルー

そしてまたも、ぷにぷにぷにぷに。


「もー青さんッ!」


「いーじゃんいーじゃん。減るもんじゃないし。この感触のキーホルダーとか、誰か作ってくんないかなー?地球上の全男が買うと思うんだけど」


なんて、案外本気そうな表情を浮かべている青さんの姿に、思わず噴き出した。


「そんなの作らなくても、いつでも触っていいですよ?」


「ほんとに?じゃあ、いつでも癒されて安心だ」


ね?ふふふ。


穏やかな声が、ふわふわと空中を舞っている。


私の癒しは、この声と、青さん自身。


いっしょに眠りに落ちるこの瞬間を、とてもとても、大切にしたいと切に、願う。