ダブルブルー

「はい。大漁大漁」


言いながら、肩に担いでいた私をソファーに降ろした青さんは、


「…ん…、」


そのまま、優しいキスを私に落とした。


思わず、すがりついたら、


「はい。ストップ」


あなた、化粧水、大事アルヨ。


なんて、インドのひとみたいな口調に思わず笑ってしまう。


「ほら」


差し出してくれた左手に、右手を預けて起き上がらせてもらう。