「昼ごはんでも食べに行こうか?」
 本田くんの提案で、ショッピングモールに昼ごはんを食べに行った。

 そして、少しショッピングモールをブラブラし、買い物をした。

 私は、デートみたいで、1人でウキウキ、ドキドキしていた。

 しかし、帰る前に、本田くんに想いを伝えたいと思っていて、緊張もしていた。

「そろそろ帰ろうか!」
「うん。」
 電車に乗り私の最寄り駅まで送ってくれた。

「じゃあ、また。」
 駅を出たところで、本田くんは帰ろうとしていた。