繰り返されたのは朝と夜だとクラクラ揺れる頭で考えた。
「も、むり…」
薄れて行く意識を叱咤して起きようとするが、やはり無理なのだと気付くと途端どうでもよくなった。
このまま死ぬのも一興に違いない。
大事なあの日の夢すら忘れたい。
「も、むり…」
薄れて行く意識を叱咤して起きようとするが、やはり無理なのだと気付くと途端どうでもよくなった。
このまま死ぬのも一興に違いない。
大事なあの日の夢すら忘れたい。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…