由紀夫はタンスの引き出しの中を探しだした。

由紀夫(ちょっと 待っとりゃーよ。)

(元はと言えばなぁ 沙彩と かおりともディスコで知り合って 先生が声かけて仲良くなったんだけど、、、 明日和がここに入る前に辞めさせられた勝田って奴が かおりと仲良くしとってな、告白したらフラれたんだがや!(笑)


明日和(はあぁ。。。)


由紀夫(おい! これこれ!この子)

明日和( んんん?。。。写ってるけど遠いですね〜。。 かわいい感じではありますが。。。)

(こっちの子は更に かわいいですね。。この写りでも充分わかります!)

由紀夫(あぁ!!その子は沙彩な! 沙彩は先生の子だがや!!)

(沙彩は確かに かわいいぞ!! でも 俺は苦手だがや!!(笑)

(かおりのが 話してて俺にはあうな!!かおりのが俺わぁ 好き!)

貴史(なんだぁ!明日和!沙彩、かわいいか? 本人に言ったら喜ぶぞ!!(笑)

(だけど沙彩は やれんわ(笑)


明日和(いえ! その沙彩さんは どう見ても元気そうなので やっぱり長岡さんじゃないと そりゃあ無理ですよ(笑)

貴史(ハハハハハ!)

由紀夫(おぉ!明日和も 言うがゃぁ(笑)

(あれだな、あの、 かおりは 川上麻衣子みたいな顔しとるよなぁ)

(なあ! 長助ぇ!)


貴史(川上麻衣子よりは かわいいと思うけどな!)

明日和は ここで初めて川上麻衣子という女優の名前と顔が一致して知ることになった。

でも川上麻衣子を知っても かおりではないので別にどうでもいいと言えば どうでもいいことであった(笑)