貴史が何処からか帰ってきた!

この日、明日和は4人で昼食を食べてから寮まで送ってもらったが、その後 貴史はベンツで居なくなったのであった。


明日和(あ!長岡さんおかえりなさい!)

(連休はホントにありがとうございました⭐︎)

貴史(ああ、いいよ。2日間楽しかったな!)
明日和(ハイ⭐︎⭐︎⭐︎)

由紀夫(なんだて!その爽やかなやり取りは!!)


(ところで長助どこ行っとたの?)

貴史(おぉ。とりあえず鶴見んとこにベンツ返しに行ってな、喋ってたらPLAHOUに行くことになって、ちょっと今度のパーティーの話しとかをテル達としてきてんだわ!)


由紀夫(はあぁぁぁぁ!?先生!今日の昼まで明日和連れて沙彩達と会っとって、夜はPLAHOU行ってテル達と会っとったの!?)

(さすが先生だわ!!(笑)ヒヒヒ。

明日和(え!?(汗)長岡さん別の女性ですか!?沙彩さん・・・・)

貴史(ハハ!別にただのPLAHOUの仲間だから大丈夫だて!)

明日和(そうですか⭐︎)ホッとした。


明日和はかおりと付き合うことになって嬉しかったが 何せ16歳のガキゆえに自分の力だけでは どう頑張っても2つ年上で

クラブの稼ぎもあって 車も運転できる女性をリードするのは難しく 貴史の力を借りれるのはとっても有難いことで

貴史が居てこそのかおり&沙彩とのお付き合いが成立するのも分かっていた。そう思っていた。