彼の支えのおかげで私は、勇者

ずっとずっと





平凡な生活をしていたかった





『ねぇ、新敷さんは、あの後どうなったの?』





『あまりにも、発作が激しかったです』





『そう……。亡くなったんだ…………』






『それは、………』






『いいよ。亡くなったんでしょ。嘘つかない

で……。私の友達は、もぅ皆なく亡くなった

んだ。死には、馴れてるつもり』





『では、診察の時間なので……』




看護師の戸引さんは、この雰囲気を


変えるが為に話を反らしてきた