「俺と噓結婚して欲しいんだ」「みんなを騙すってことですか!?」


「ほら、言ってみて下さい」
「俺は、この家が好きだ。だけど、それは、この星があってこそだ。だから、もう少し国交に力を入れたい。その為にミャクミャク星人を人質にしようと思っている」
「そうですか」
「ああ」
くまさんの方をちらと見ると、笑みを浮かべていました。
くまさんは言いました。