私と彼の物語

次の日、学校に着くとまたわたしが1番だった。授業の準備をして自分の席で座っていると、萌ちゃんが来た。萌ちゃんは少し照れて、
「おっ、おはよう」と言ってくれたので私も「おはよう」と返した。
私にとって初めての女の子の友達で少し恥ずかしい。小学校の時は仲のいい女の子はいたけど、皆違う中学に行ってしまい、中学ではひとりぼっちだったんだよね。
「も、萌ちゃん今度一緒に遊びに行かない?」そういうと萌ちゃんは、
「う、うん!行こいこ!」と言ってくれた。私たちが話をしていると
「おはよぉー」と瑠衣くんが学校に来た。「おはよー」と返すと瑠衣くんはニッコリ微笑んだ。その笑顔にやられたのか萌ちゃんは「や、やばい無理」と言って私に抱きついてきた。「も、萌ちゃん大丈夫?」私が聞くと萌ちゃんはうんと言ってくれた。私は少し安心した。そんな会話をしていると瑠衣くんが
「お前ら、仲良くなったの?」と不満げに聞いてきた。私は「そうだよ」と返事をする。
「私の初めての女の子の友達」と私は笑顔で言う。そーすると、瑠衣くんは照れた顔をしていた。なんでかな?と思っていると萌ちゃんが、瑠衣くんを見てくすくす笑っていた。
私は訳が分からず首を傾げていると一ノ瀬くんが教室にやってきた。
「お、おはよう…」と言う一ノ瀬くんはなぜか少し疲れているように見えた。私は、少し気になって、
「一ノ瀬くん大丈夫?」と聞くと、
「大丈夫だよ…多分」と言っていた。それでも、気になった私は瑠衣くんに聞いてみた。
「瑠衣くん、優人くんどうしたの?」と聞くとなぜか瑠衣くんが少し怒った顔をして私の耳元で囁いた。「なんで、一ノ瀬のこと優人くんって呼んでるの?」と聞いてきた。私は、昨日の事を話した。
「昨日実は一ノ瀬くんに優人って呼んでって言われたんだ。だから、そう呼んだんだ。」そういうと瑠衣くんは、「それだったら、俺の事瑠衣って呼んで」と言ってきた。私は、訳が分からずええ〜と思っていると。瑠衣くんが、
「で、どうなの?」と聞いてきた。
ええ〜どうしよう??