義母ですが、若返って15歳から人生やり直したらなぜか溺愛されてます<第一部>

「大丈夫よ。リードル。私はこう見えて、頑丈で強いからね?そうそう簡単に死なないわ。少なくとも、20歳若返ったのだから、最低でもあと20年は健康で元気に生きらっるのは知ってるでしょう?」
 ぽんぽんとリードルの背中を叩くと、リードルが小さくため息をつく。
「そうじゃない……」
 はい?そうじゃない?

「……お義母様、こんなに剣術の腕が……」
「ふふ、まだなまっているけれどね。昔は女騎士になりたかったの。まぁ、これで安心した?私は簡単には死なないわ。リードルとエリエッタの子供を子の腕に抱くまでは絶対死なないからね?」
 義孫の顔を見るんだ。出来れば孫が成人するまでは生きていたい。
「やだよ、子供を産んでも死なないで。子供は欲しいけど……リアが子供の顔を見て満足して死ぬくらいなら子供はいらない」
 はい?
「いやいや、死なない、死なない。リードルの子供が成人するまで死なない」
 リードルがぎゅっと私を抱きしめる。
「僕たちの子供が成人して子供を産むまで死なないで」
 ん?僕たちの子供?リードルと奥さんになる人のってことかな。
 もしかして、もう誰かを思い浮かべながら話をしてる?ええ?
 リードルにそんな人が?!
 それにしても、リードルの子供が子供を産むまで?それって、孫じゃなくてひ孫!うわー、そこまで私、生きていられるかな?
 いや、現状、15歳(仮)なんだから、問題ないのか!