エリエッタがリードルの顔を見て笑っている。
「エリエッタ、それから学園ですが……1カ月過ごして分かったことです。校舎内では悪い人はいないみたいです。だからそんなに不安がって私にべったりしてなくてもいいわよ」
「え?お母様……?」
「そろそろ私も、女性トップとしての仕事もしないといけないはずですし……」
青薔薇会のメンバーと会って、情報交換しなくちゃですし。
「それなら私もご一緒いたします!」
「いえ、エリエッタ。あなたに任せたいことがあるの。……どうやら、学園に通っている女生徒たちは、お互いにお茶会を開いて行き来しているようなの。社交界デビューして舞踏会へ足を運ぶ前に、お茶会で皆様と親しくしておいた方が色々教えていただけるはずです。あなたに、辺境伯令嬢として誰のお茶会に足を運べばいいか、お茶会を開くならだれをお招きすればいいかなど、考えていただきたいのです」
エリエッタがちょっと考えるそぶりを見せる。
「それは、重大事案ですわね……ヘタなお茶会に参加するわけにはいきません(その家の子息がハエのようにお義母さまの周りを飛び回りだしては一大事)虫よけ準備はしなければ……」
ん?エリエッタって、そんなに虫は苦手じゃなかったと思いますが……。
庭でのお茶会で虫が飛び回ると確かに落ち着かないし。なるほど。色々もう考え初めているのね。
次の日。
「エリエッタ、それから学園ですが……1カ月過ごして分かったことです。校舎内では悪い人はいないみたいです。だからそんなに不安がって私にべったりしてなくてもいいわよ」
「え?お母様……?」
「そろそろ私も、女性トップとしての仕事もしないといけないはずですし……」
青薔薇会のメンバーと会って、情報交換しなくちゃですし。
「それなら私もご一緒いたします!」
「いえ、エリエッタ。あなたに任せたいことがあるの。……どうやら、学園に通っている女生徒たちは、お互いにお茶会を開いて行き来しているようなの。社交界デビューして舞踏会へ足を運ぶ前に、お茶会で皆様と親しくしておいた方が色々教えていただけるはずです。あなたに、辺境伯令嬢として誰のお茶会に足を運べばいいか、お茶会を開くならだれをお招きすればいいかなど、考えていただきたいのです」
エリエッタがちょっと考えるそぶりを見せる。
「それは、重大事案ですわね……ヘタなお茶会に参加するわけにはいきません(その家の子息がハエのようにお義母さまの周りを飛び回りだしては一大事)虫よけ準備はしなければ……」
ん?エリエッタって、そんなに虫は苦手じゃなかったと思いますが……。
庭でのお茶会で虫が飛び回ると確かに落ち着かないし。なるほど。色々もう考え初めているのね。
次の日。

