義母ですが、若返って15歳から人生やり直したらなぜか溺愛されてます<第一部>

 そうだ。騎士になりたいと言った僕に、お義姉様はよく剣の指導をしてくれた。結局15歳になって、お義姉様が出て行くまで一度も勝てなかったなぁ……。強かったなぁ。お義姉様。
「ねぇ、お兄様、誰が思い浮かんだ?好みはどんな女性?」
「うん……もしかしたら、私は強い女性が好きなのかもしれない……」
「はぁ?まさか、自分より強い女性とか言わないよね?そんなの国内にはいないでしょう、結婚する気ないわね!」
 妹が呆れた顔をしている。
 ……ああ、もしかすると、本当にそうなのかもしれない。
 頭が上がらないような強い女性を求めているのかもしれないなぁ。






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ご覧いただきありがとうございます。
ここまでお付き合いくださり感謝です。
ここで第一部完結となります。
執筆に集中して時間が取れないこともあり、
冒頭の義弟義妹の態度の謎が解けたところで一択区切りをつけておきます。
間がしばらくあくと思いますが第二部開始時にはよろしくお願いいたします。
感想などいただけると嬉しいです。

それでは!










★★この設定はつかわない。そのうちべつ作品

 夢を思い出しました。
 私……もし学校へ通うことが出来たら、騎士科を卒業して騎士になりたかったんです。
 お父様は忙しく働き家にはなかなか帰ってこられませんでした。
 この国には、将軍の下に4人の副将軍がいます。将軍が王都を守る軍のトップであるように、副将軍はそれぞれの4地方の軍のトップで、北将軍、南将軍、西将軍、東将軍と呼ばれているのですが……お父様はその中でも最強と言われる西将軍だったんですよね。
 お父様は領地の運営の傍ら西将軍の仕事もこなす忙しい人で……子供である私とあまり話をすることもありませんでした。