女に負けるような人間は騎士にふさわしくないと言えば、誰も反論できない気がするな。
いやいや。
もしそんなことをしたら、俺はリードルに殺される未来しか見えない。
あいつ、義妹めちゃくちゃ大事にしてるもんなぁ。
まぁ、分かるよ。分かる。
俺も、リアちゃん甘やかしたいもんな。
リストを返そうとリアちゃんの教室に向かって歩いてたら、あの場面に遭遇したんだけど。
リストなら何も直接手渡しせずとも、届けさせれば済むんだけど。
リアちゃんに直接渡したかったんだよな。
なーんか、会いたくなっちゃうんだよね。
……あいつらがいなければ、一目がないあの裏道で2人きりで会えたのに。
やっぱりあいつら許さないでおこう。徹底的に締め上げてもらう。
……とりあえず、リストを返しそびれちゃったから、またリアちゃんのところに行かなくちゃね。
★騎士団長アーノルド視点★
「アーノルドお兄様、何を言っているのかさっぱりわかりませんわ」
双子の妹の元へと駆け込んだのは、仕事が終わってすぐのことだ。
子爵婦人となり、3人の子供を持つ親となる27歳の妹。
「いや、だから、お義姉様がいた!何を言っているか自分でもわからないけれど、あの頃の……初めてあったころのお義姉様がいたんだ!」
「うん、だから、言っていることが分かりません。もうちょっと落ち着いて初めから話してもらえません?」
いやいや。
もしそんなことをしたら、俺はリードルに殺される未来しか見えない。
あいつ、義妹めちゃくちゃ大事にしてるもんなぁ。
まぁ、分かるよ。分かる。
俺も、リアちゃん甘やかしたいもんな。
リストを返そうとリアちゃんの教室に向かって歩いてたら、あの場面に遭遇したんだけど。
リストなら何も直接手渡しせずとも、届けさせれば済むんだけど。
リアちゃんに直接渡したかったんだよな。
なーんか、会いたくなっちゃうんだよね。
……あいつらがいなければ、一目がないあの裏道で2人きりで会えたのに。
やっぱりあいつら許さないでおこう。徹底的に締め上げてもらう。
……とりあえず、リストを返しそびれちゃったから、またリアちゃんのところに行かなくちゃね。
★騎士団長アーノルド視点★
「アーノルドお兄様、何を言っているのかさっぱりわかりませんわ」
双子の妹の元へと駆け込んだのは、仕事が終わってすぐのことだ。
子爵婦人となり、3人の子供を持つ親となる27歳の妹。
「いや、だから、お義姉様がいた!何を言っているか自分でもわからないけれど、あの頃の……初めてあったころのお義姉様がいたんだ!」
「うん、だから、言っていることが分かりません。もうちょっと落ち着いて初めから話してもらえません?」

