殿下と私との距離がさっきより近くなってません?真っすぐ伸ばしていた殿下の腕が降り曲がっている。
ちょ、逃げ場がさらになくされているのは何故?
気に障ること言った?
「ほ、ほら、えっと、友達……例えば殿下、リードルのこと好きって言ってたじゃないですか?恋愛とかでない好きでも人って嬉しいし満たされるし、あの……」
「リードル?……ああ、そうだ。確かに。そばにいてほしいと思うのは何も恋人ばかりじゃないよな……」
殿下の腕が壁から離れたと思ったら、私の背中に回った。
ひぃー、逃げ場ゼロ。
さらに何か問題発言しちゃいました?
「家族になれば愛してもらえるかな……」
それは誰に?
リードルに?私かエリエッタと結婚すればリードルは義兄という家族になるけれど……。
リードルも家族は大切にするだろうから。
でも。もうすでにリードルは殿下のこと大切な人だと思っているはずですよ。2年間届いた手紙には直接的な言葉では書いてないけれど、殿下を大切にしているのは伝わる内容でしたもの。
まぁでも……。
「あのリストですが……。殿下の周りに来る生徒の……」
愛に飢えているのなら、教えちゃってもいいかなって。
■
「え?」
ちょ、逃げ場がさらになくされているのは何故?
気に障ること言った?
「ほ、ほら、えっと、友達……例えば殿下、リードルのこと好きって言ってたじゃないですか?恋愛とかでない好きでも人って嬉しいし満たされるし、あの……」
「リードル?……ああ、そうだ。確かに。そばにいてほしいと思うのは何も恋人ばかりじゃないよな……」
殿下の腕が壁から離れたと思ったら、私の背中に回った。
ひぃー、逃げ場ゼロ。
さらに何か問題発言しちゃいました?
「家族になれば愛してもらえるかな……」
それは誰に?
リードルに?私かエリエッタと結婚すればリードルは義兄という家族になるけれど……。
リードルも家族は大切にするだろうから。
でも。もうすでにリードルは殿下のこと大切な人だと思っているはずですよ。2年間届いた手紙には直接的な言葉では書いてないけれど、殿下を大切にしているのは伝わる内容でしたもの。
まぁでも……。
「あのリストですが……。殿下の周りに来る生徒の……」
愛に飢えているのなら、教えちゃってもいいかなって。
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「え?」

