ヒュルルルルルルルル〜。。。。

ズポン!!ズポン!!ズポン!!ズポン!!

ヒュルルルルルルル〜パーーン!!


花火は段々クライマックスへと近づいていった。

紬(返事、、、こないや。。。)

(エヘ、しょうがないか。。)

美海(まだ分かんないわよぉ!)

(紬から花火の誘いを待ってて返事が来なかったからショックで疲れて寝ちゃったかもしれないじゃない!!)

紬(ウフフ。美海。。。ありがと♡ )

(でもその返事がこない理由は少し変よ(笑)

(花巻君がおとぼけさんに聞こえるよ(笑)

美海(そおぉ?(笑)

紬、美海(キャハハハハハ!(笑)
紬(でもわたしそろそろ帰るね!)

(花火終わるとバイパスが車と人で混み出すしバスもメチャ混みになっちゃうから!)

美海(そ、そうね!もうすぐ花火終わる時間だもんね!!)

(紬、気をつけて帰るんだよ!!)

(あんたかわいいから変な男に捕まるといけないからさ!!)

紬(ハハ(汗)かわいいかどうか知らないけどどっちにしてもこんな泣いて腫れた顔、ぶさいく女にしか見えないよ(笑)

美海(フフフ、じゃあバス停まで送るわよ!)

紬(うん!ありがとう!!)