そしていつものようにヒロはアキラを迎えに行った訳だがアキラが一向に家から出てこない。

LINEをしてもコールをしても反応なし。

そんな時ヒロだけはこの家に勝手におじゃましてもいいことになっている。

ヒロ(おじゃましま〜す!)

(おーい!!アキラ〜!起きてるか〜!?)

(アキラ〜!)

((返事ねぇなぁ?どうなってんだ?))

アキラの部屋のドアを開け

(おーい!アキラ〜!!・・・・へ?)

アキラはベッドの上に寝ている様子もなければ部屋中見渡しても隠れている様子もない。

ヒロ(おーーい!!アキラー!!)

(何処にいるんだー!バス遅れちまうぞー!!)

バタン!!

ドアが開く音が部屋の外からしてきた。

ヒロは音がした部屋の外を確認しに行くと開いたドアの陰からヒクヒクするアキラの手が見えた!

ヒロ(おい!!アキラ!!大丈夫かぁ!!!)

アキラ(だいじょ*$ば€な・・いぃ)

アキラがトイレからお腹をおさえながら四つん這いで現れた!

(下痢だぁ#,%ひどい下痢☆だぁ)

(あぁ!!(汗)

第何波目の腹痛なのかは知らないがソートーやばい様子だった!

ヒロはアキラの横でかがみ込み肩をかし、
もう一度便座の方へと手助けをした。

ドアを閉めてから

ヒロ(アキラお前ひとりでも大丈夫か?今日は学校休んだ方が良さそうだなぁ(汗)

アキラ(ただの・酷い・・下痢*うっ☆ 下痢だから1人・・・でも大丈〜負〜(苦笑い)(汗)

(でもぉ今日、休ぅむ#&ごめん〜〜なぁ)

ヒロ(わかった。じゃあ俺はこのまま学校行くけど何かあったら連絡するんだぞ!!)

(とはいえ直ぐには来れないけど(汗)