私の人見知りを知っている真由ちゃんが、代わりに会話を続けてくれる。
「あ、じゃぁ、片桐くんのこと知ってたんですか?」
「うん、とくに知り合いではないけど。顔は知ってる。ってか、うちの学校でアイツ知らない奴いないと思う」
「そうなんですか?」
「アイツ人気あるからさぁ」
「……あぁ、なんかわかります」
パフェを美味しそうに食べながら、うんうんと頷く真由ちゃんが私の方をちらっと見れば、同じように葉山さんも視線を向けてくる。
私だけが意味がわからなくてきょとんとしてしまった。
「あ、あの?」
2人の視線が重たくて逃れるようにこたくんを見たけれど、もちろんパフェに夢中でこちらなんて見ていない。
「……一応確認ね。片桐の彼女……じゃないよね?」
「まぁ、違いますけどねぇ~…」
私がいつもの言葉を投げ出そうとするその前に、真由ちゃんが含みを持たせて答えてしまった。
いやいや、真由ちゃん、それ誤解される答え方だからね。
私、それのプロですから。
妙な自信を持って「幼馴染です」と慣れた関係を告げると、なぜか葉山さんはぷっと吹き出した。
「あ、じゃぁ、片桐くんのこと知ってたんですか?」
「うん、とくに知り合いではないけど。顔は知ってる。ってか、うちの学校でアイツ知らない奴いないと思う」
「そうなんですか?」
「アイツ人気あるからさぁ」
「……あぁ、なんかわかります」
パフェを美味しそうに食べながら、うんうんと頷く真由ちゃんが私の方をちらっと見れば、同じように葉山さんも視線を向けてくる。
私だけが意味がわからなくてきょとんとしてしまった。
「あ、あの?」
2人の視線が重たくて逃れるようにこたくんを見たけれど、もちろんパフェに夢中でこちらなんて見ていない。
「……一応確認ね。片桐の彼女……じゃないよね?」
「まぁ、違いますけどねぇ~…」
私がいつもの言葉を投げ出そうとするその前に、真由ちゃんが含みを持たせて答えてしまった。
いやいや、真由ちゃん、それ誤解される答え方だからね。
私、それのプロですから。
妙な自信を持って「幼馴染です」と慣れた関係を告げると、なぜか葉山さんはぷっと吹き出した。

