再び、光が差す-again-〈下〉

「うおっ」


カオルは私を片手で受け止めると、勢いに少しふらつきながらもなんとか耐える。


「びっくりした、なんだよ急に」

「ありがとう、カオル」

「あ?」

「大好き!」


扉を開けた瞬間、抱きついて愛を叫ぶ私に戸惑いながらもカオルは今度は両手で抱き締めて応える。


「んなことは、もう知ってるよ」


私の耳元で甘く囁くと、カオルは笑いながらキスを落とした。

一つ一つモヤがかかった愛が晴れる度に、幸せが溢れてくる。

最初の真っ直ぐな愛をくれたのは間違いなくカオルだった。

カオルはやっぱり、私の光だ─────