このまま押し倒されてしまうんじゃないかと思った時、やっとカオルのキスが止む。
唇から離れた瞬間、今度はカオルの大きい身体で私を包み込むと、目一杯抱き締める。
さっき問いた答えを聞かなくても、私にはもう十分すぎるくらい気持ちが伝わった。
それでもカオルは口にしてくれる。
「ごめん…綺月の受験の邪魔だけはしたくねぇけど、やっぱり綺月に会って触れたら我慢出来ねぇ」
海斗の言う通り、カオルはやっぱり格好つけて我慢をしていた。
馬鹿だな…と私は笑みを零す。
「…あー、早く受験終わんねぇかな」
「それ受験生が言うセリフだから」
「彼女が真面目だと、我慢ばっかだわ」
カオルは愚痴を零しながら、私の首元に何度もキスをする。
少しくすぐったくて、キスをされる度にだらしなく身体が反応する。
カオルの言い方はまるで真面目な私が悪いみたいで、私は仕返しをするように意地悪なことを言う。
「…じゃあ、別れる?」
そう言ったのは私なのに、離す気は無いのか更に強く抱き締める。
無意識でそれをやる私にカオルは悶えるような気持ち悪い唸り声を出した。
唇から離れた瞬間、今度はカオルの大きい身体で私を包み込むと、目一杯抱き締める。
さっき問いた答えを聞かなくても、私にはもう十分すぎるくらい気持ちが伝わった。
それでもカオルは口にしてくれる。
「ごめん…綺月の受験の邪魔だけはしたくねぇけど、やっぱり綺月に会って触れたら我慢出来ねぇ」
海斗の言う通り、カオルはやっぱり格好つけて我慢をしていた。
馬鹿だな…と私は笑みを零す。
「…あー、早く受験終わんねぇかな」
「それ受験生が言うセリフだから」
「彼女が真面目だと、我慢ばっかだわ」
カオルは愚痴を零しながら、私の首元に何度もキスをする。
少しくすぐったくて、キスをされる度にだらしなく身体が反応する。
カオルの言い方はまるで真面目な私が悪いみたいで、私は仕返しをするように意地悪なことを言う。
「…じゃあ、別れる?」
そう言ったのは私なのに、離す気は無いのか更に強く抱き締める。
無意識でそれをやる私にカオルは悶えるような気持ち悪い唸り声を出した。


