「…Againのさ、解散が決まったの」
私は思わず携帯を落としそうになった。
カオル達がAgainから離れると口にしてから1ヶ月は経っていた。
この決断に至ったってことは、海斗もAgainから抜けることを決めたのだろう。
菜穂は私に口にしてから少しずつ声のテンションが下がっていき、最初の明るい声は空元気だったことに気づく。
「それと、他にも伝えたいことがあって」
まだあるのかと私は耳を澄ませる。
「これは直接聞いた方がいいと思って、それで時間作って欲しいの」
電話では言えないような内容なのだろうか。
菜穂にとりあえず頷き、塾が入っていない日程を伝えると電話を切った。
静かな部屋で、時計の針の音を聞きながら暫く私はペンを握れなかった。
"Againが解散する"
大体は予想が着いていたのに、決定事項になった途端寂しく感じた。
自分は一年ほどしかAgainと関わっていないのに、大事なモノが壊れて使えなくなった時の喪失感のような感情が押し寄せてきた。
私は思わず携帯を落としそうになった。
カオル達がAgainから離れると口にしてから1ヶ月は経っていた。
この決断に至ったってことは、海斗もAgainから抜けることを決めたのだろう。
菜穂は私に口にしてから少しずつ声のテンションが下がっていき、最初の明るい声は空元気だったことに気づく。
「それと、他にも伝えたいことがあって」
まだあるのかと私は耳を澄ませる。
「これは直接聞いた方がいいと思って、それで時間作って欲しいの」
電話では言えないような内容なのだろうか。
菜穂にとりあえず頷き、塾が入っていない日程を伝えると電話を切った。
静かな部屋で、時計の針の音を聞きながら暫く私はペンを握れなかった。
"Againが解散する"
大体は予想が着いていたのに、決定事項になった途端寂しく感じた。
自分は一年ほどしかAgainと関わっていないのに、大事なモノが壊れて使えなくなった時の喪失感のような感情が押し寄せてきた。


